今のこの時代、ちょっと探せばほしい情報はすぐ手に入ります。
それこそAIの進歩も相まって情報量は膨大な量になりますね。
今回はレシピについて。
ひと昔前はレシピなんてなく、
「料理なんて見て覚えるもの」みたいにして
家庭の味が受け継がれてきたわけです。
(え、なんかこう書くと私がおばあちゃんみたいw)
それが、TVで料理番組をやるようになって
雑誌とか書籍とかでもレシピが買えるようになり、
料理教室で教えてもらうこともでき。
さらに今は
ちょっと探せばアプリやらSNSやらで
バンバン公開されていますからね。
レシピにお金かける人、あまりいなくないですか?
内容の真偽を確かめる必要はありますが
どこでも手に入る
ものにはお金を出さないですよね。
じゃあ、今。
お金を出して手に入れたいレシピって
どんなレシピでしょう。
例えば…
1. 悩み解決型レシピ
「子供がごはんを食べない」
「忙しくても簡単に作りたい」
2. 健康・美容訴求型レシピ
「これを食べたら○○になる」
3. おいしいことが確約されているレシピ
「人気料理家さんのレシピ」
「有名シェフのレシピ」※私個人的には家政婦の志麻さんのレシピ笑
レシピに「理由」や「背景」があると
その人(クライアント)にとっての付加価値になります。
付加価値が付いたものはお金を払ってでも欲しくなります。
じゃあ例えば、それらのレシピが
おいしいことが確約されているレシピって
どうやって判断しますか?
そう
誰が作ったレシピか
とか
どこが発信している情報か
が重要なんです。
発信している人の内容、経験値、バックグラウンドが判断材料のひとつかな、と思います。
●●といえばあの人だよね、みたいな。
貴方だから買いたいです
と言われる場所(コンテンツ)とレシピで
勝負しましょう。それがブランディングです。